中古バイクについて

中古バイクをチェックする際に、各部からの異音やアイドリングの安定感は重要なポイントとなります。おかしな音が出るということは、多くの場合小さくないトラブルを抱えている可能性が高いのです。
一方アイドリングが安定しないのは、キャブレター式の場合はほとんどの場合キャブレター内部のスロージェット系の問題であり、比較的簡単に調整できます。しかしインジェクション式の場合は、コンピューターやインジェクター、エンジン本体など、より大きなトラブルを抱えている可能性が出てきます。
異音はシリンダーヘッド周辺の動弁系、クランクシャフト周辺(特にクランクベアリング)、トランスミッション周辺から出ることが多く、どの場合も分解修理が必要な重大トラブルの可能性が高いので、買取査定額は大幅に下がるか、状態に場合によっては買取拒否、部品扱いの低額査定などもあり得ます。
異音やアイドリング不安定などの症状が出ているバイクは、日頃のメインテナンスが不十分だったり荒っぽい乗り方をされて来た可能性が高いので、ショップにしてみれば外観がキレイでもまともな値段は付けられないのです。そんなトラブルを抱えたバイクは、業者向けオークションでも買い手は付かないでしょうし、修理して転売すると大抵は赤字になってしまいますから、出来れば手を出したくないというのが本音なのです。

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